浅井宣通氏プロフィール 東北大学理学部卒業。フェイスマッピングを始めとしたテクノロジーアートで世界的に知られる。2016年グラミー賞でのレディーガガ、ナイル・ロジャースとのコラボレーションによるフェイスマッピングは世界2億人の人々に同時放送され大きな反響を呼んだ。世界でも先駆けとなった長編VR作品”攻殻機動隊virtual reality diver”は、2018年ベネチア国際映画祭でBest of VRを受賞。AYABAMBIとのフェイスマッピング作品「INORI(Prayer)-2017-」は500万ビューのバズを生み、Short of the year-Best of Experimental(ドイツ)他、国内外6つのアワードを受賞した。最初のフェイスマッピング作品、“OMOTE”(2014)”は、一週間で500万ビューを記録し世界的な話題を集めた。
”CONNECTED COLORS(2016)”では、世界十数人のイノベーターの一人として選ばれ、インテルのCMとして全世界で放送され、FUBIZ(フランス)などで400万ビューを記録した。パリ、NYCでインスタレーションが行われた。放射能をテーマにした作品”INORI — we pray all nukes will eternally disappear from the world.(2017)“はルチアーノベネトンによるアートプロジェクトIMAGO MUNDIに選ばれベネチアでインスタレーション(2018/7-11)とレクチャーが行われた(2018/7-2018/11)。世界初のボリューメトリックなレーザー・ホログラム作品 ”light of birth(2016)“は、ミラノのトリエンナーレ美術館、Media Ambition Tokyoで展示され、国内外に大きな反響を得た。
スピーカーとしてもグローバルに活動している。2017/6、ルーブル美術館に招聘され”FUTURE ART”をテーマにスピーチを行う。2014/9、2017/9にはモスクワのアートフェスティバルCircle of Lightに審査員として参加。2015年、Tencent主催によるイノベーションフェスティバル(北京)WE SUMMITに招聘され世界から集まった2500人の前でスピーチを行う。2018/5 中国、杭州において2050デザインマターカンファレンスでは2000人の前で”テクノロジー+アート+ヒューマニティーをテーマにスピーチを行った。
デザイン、アートからの発想と、テクノロジーの融合によりイノベーティブな表現に挑戦している。
ベネチア国際映画祭正式招待、文化庁メディア芸術祭審査員推薦作品選定2回。VFX AWARD2015,2017 最優秀賞受賞。アルスエレクトロニカ VFXアニメーション部門受賞、Short of the year Best of Experimental(Germany)など多数受賞。 https://www.nobumichiasai.com/