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Interview

新卒総合商社の帰国子女がfor Startups, Inc.(旧:NET jinzai bank)で挑戦する『優秀な若手がベンチャーを目指す社会を作る』という使命

三井物産をわずか10ヶ月で辞め、ベンチャーの世界へ

慶應義塾大学から新卒で入った三井物産を10カ月で辞めて起業。しかし見通しが甘く、さっぱり利益が出ないまま撤退した。学生時代から大好きだったベンチャーの環境を自ら作ろうとしたが、いざ自分でやろうとするとノウハウも無く、全く前に進まなかった苦い経験だ。それでも大木はベンチャーの世界に夢を持ち、当時30人弱だったfor Startups, Inc.(旧:NET jinzai bank)に飛び込んだ。

日本を変えるために起業を志す。しかし、あえなく挫折し、for Startups, Inc.と出会った

大学を卒業し、社会に出るとき、大木悠哉は「自分は起業するしかない」という強い思いを持っていた。その理由は教育から日本を変えたかったから。「人の考え方を変えなければ古い体質の日本は変わりません。変えるには自分でビジネスをやって、エグジットして得たお金と信頼で教育の世界に飛び込もうと思ったのです」。

小学校までをロンドンで過ごした大木は、日本に帰ってからの教育では「思考力を使わない」と感じたという。「勉強ではその目的が明確化されません。会社に入れば、明らかに不合理なのに『こういうものだから』と続けていることは多いです。そのようなスタンスで経営をすれば会社が儲からず、給料も上がらず、日本人は幸せになりません」。

複数の外資戦略コンサルと三井物産の内定を得ていた大木は、「いずれビジネスをするには事業会社の経験が必要」と判断し、三井物産を選んだ。仕事は面白かったが、40歳を過ぎてもまだ限定的な裁量しか持てない会社の体制が、自分の求めているビジネスとは違うと感じて退社。起業の道を志した。しかし、スポーツSNSのサービスを始めたものの、数カ月やっても収益を出せずに撤退することになってしまう。

そんな中で出会ったのがfor Startups, Inc.だ。ビズリーチ経由でスカウトを貰った中村からはいくつもの魅力的なベンチャーを紹介されたが、大木が最も関心を持ったのはfor Startups, Inc.自身だった。「教育から日本を変えたい」との思いが、「Startupを支援して日本を変えたい」というfor Startups, Inc.が抱く課題・ビジョンと重なった。その後、代表の志水やメンバーと計3時間に渡って話し、僅か1日で入社を決めた。

三井物産時代ー大木

優秀な人ほど新卒でベンチャーを目指す社会を作りたい。自分の使命と思って取り組む

「日本の教育は頭を使わない」と思い、大学の暗記学習にも身が入らなかった大木は、ビジネスに関しても同様の視点を持っていた。しかし会員制転職サイトのビズリーチでの長期インターンを機に、その認識を改めざるを得なかった。半年以上に渡って社員や優秀な学生達と、企画段階からプロダクトを形にして広告を打つまでビジネスの仕組みを一通り経験した充実したインターン。その後、クラウド会計ソフトのfreee(フリー)でも、インターンながら、仕組みを作るところから着手して、マーケティングツールを使ったインサイドセールスにも挑戦した。気鋭のベンチャーで頭を使い、ビジネスの面白さに目覚めたことが大木の原点になった。

「ベンチャーで働いて、働くことの意義を見出すことができた。でも何よりも自分の人生にとって大事だったのは働くことを楽しいと思えたことです。営業として顧客が喜んでくれた時、データ解析による施策で定量的な効果が出た時、コードで詰まった部分を解決できた時、何をしていても楽しいと思える瞬間が多いです。それは自分の裁量が大きく、クリエイティブな仕事が求められるベンチャーならではのこと。周りの優秀な人間がこれを知らずに肩書きだけで大企業を選ぶのは正直勿体無いなと思いました。」大木は言う。「結局、新卒でベンチャーに優秀層がどんどん飛び込むようにならないとリソースの限られた日本のベンチャーは大きくなれない。僕はfor Startups, Inc.で、中長期的にこのテーマに取り組みたいと思っています。成長しているベンチャーでの自由な働き方によって得られるものが、大企業で得られる肩書きに勝るものだと伝えることが、その両方を知る僕の使命だと思うのです。優秀な新卒や若手が大企業よりもベンチャーを選ぶという価値観が根付くような社会にしたい」。

大企業の呪縛から解き放ち、大企業からベンチャーへの人の流れを作る

現在、for Startups, Inc.での大木の業務はキャピタリストだ。現在はエンジニアを主なターゲットと定め、候補者と会い、支援をしている。エンジニアに注力する理由は、そのプレゼンスを引き上げないとグローバル水準で勝てないと考えているからだ。「当然エンジニアが全てでは無いですが、Startupはエンジニアが真価を発揮して働くことで大きくその将来性が変わります。当面はエンジニアが働く最高の環境を提供できるよう、市場の需給バランスも鑑みて積極的に支援していくつもりです」と大木は言う。

入社まではHR系の業務経験はゼロだった大木だが、「for Startups」というfor Startups, Inc.のビジョンと、ベンチャーへの人の流れを作るという自分の信念に基づき、適性のある候補者にはStartupを紹介すると決めている。大手の案件なら、他のエージェントにもある。for Startups, Inc.だからこその価値を提供する考えだ。

印象に残っているのは、最初に支援した事例だ。新卒で大手のシステム開発会社に入った若手のエンジニアだった。優秀なエンジニアなのに給料は低い。「何でこのような人が存在してしまうのだろう。もったいないと思いました。その方のスキルに見合った給料が出る会社はどこかと二人で考えました」。結局、彼はゲーム会社に行き、給料はほぼ倍になった。使いたかった技術も使えるようになり、いいことだらけだった。「後から聞くと、彼が辞めたら雪崩を打つように他の人も辞めたそうです。彼も含めて、新卒入社でそこそこ大きな会社にいることで、なかなか辞めるという発想にならなかったようです。環境を変えれば解決できるのに、その一歩が難しい。彼が、勇気をもって行動した最初の一人となったのです」。

この事例から大木が感じるのは、大企業の呪縛だ。大組織であれば、いくらでも替えもきくのに、辞めることをためらう。だからこそ、大木は背中を押す存在でありたい。「大企業の若い人をスタートアップへと送り出すお手伝いをしたい」と大木は言う。大企業で働いた経験を持つ大木だからこそ、中でどのような働き方をしているのかなど、わかることがある。彼らの心に届くメッセージを発し、日本の空気を変えていく決意だ。

for Startupus,Inc.大木仕事スタイル

for Startups, Inc.はビジョンでつながっている個人事業主の集まりのような会社。個性的で魅力ある仲間たち

大木は、for Startups, Inc.の魅力を「何も無いのが良いところ」と言う。収益を稼ぐ強固なモデルが一つと、Startupを支援したいという意識があるだけで、それ以外はまだ何もない会社だ。「ビジョン以外に何も整っていない環境に入ることは、強固な意志を持つ人にとってはとてつもなくやりがいがあると思います。覚悟があってビジョンに沿っていれば何をやっても良いですし、会社も背中を押してくれます」。大木は言う。

「人材紹介という強固なビジネスがある限り、for Startups, Inc.が潰れる可能性は低いでしょう。でもそこに安住していれば、Startupを勝たせることは出来ず、日本を変えることも出来ない。だからみんなが、常に何をすべきかを考えて行動しています。勝ち筋を知っているのに、『まだ何もなし得ていない』と言い切れる会社だと思います。ここで何とかしなければ日本は救われないという覚悟を持ち、その信念に従って自分の成すべきことをする人なら、きっとこの会社は楽しいはずです」。

古巣の三井物産は、いい人ばかりで大好きだという。一方で会社に慣れ、中堅社員として会社にコミットする社員の多くには、「個性がなかった」とも。「大企業は、みんなが同じビジョンに沿って行動しているわけではないから、何かしらの縛りが必要で、だから没個性になるのかもしれません。その点、ウチは、ビジョンの一点だけでつながっている個人事業主の集まりのような会社です。やり方は個性に任せ、そのお互いのやり方から学び、結果として高めあっています。今後、大きくなってもそのような会社であってほしいですね」。

そのような会社だから、フィットするのは「自由なアウトプットを歓迎する人」。加えてプロフェッショナルな意識と日本を変えるためにStartupを支援したいという思いがあれば、あとは個性に応じていかようにも切り拓いていける環境だ。「是非Startupで働いている人は毎月行っているhub(ピザパーティ)に来て欲しいです。会社の中だろうが外だろうが、一緒にStartupのエコシステム創成を支援して行きたいなと心から思っています」。

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