フォースタートアップス、三菱UFJ信託銀行と連携し 株式公開や株式実務に活用できる情報・書式を提供開始

2018-10-11
フォースタートアップス、三菱UFJ信託銀行と連携し 株式公開や株式実務に活用できる情報・書式を提供開始

スタートアップ・ベンチャーを支援するフォースタートアップス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:志水雄一郎)は、2018年(平成30年)8月24日付のプレスリリースで、三菱UFJ信託銀行株式会社と提携した旨を公表しております。今般、三菱UFJ信託銀行との提携の一環として、株式公開を目指すスタートアップ向けの会員制サークル組織「IPO倶楽部」で提供されるサービスのうち、スタートアップ・ベンチャーにとって有用なコンテンツの提供を開始いたしましたので、お知らせいたします。

forSEED MUFG for Startups

【forSEEDについて】
「forSEED」は、みずほ銀行、三井住友海上火災保険、三菱UFJ信託銀行、フォースタートアップスが提携し、「シード」と呼ばれる創業期のスタートアップの各種経営課題の解決を支援する「総合コンシェルジュサービス」です。2018年(平成30年)8月24日のサービス開始以降、60社を超える問い合わせがあり、12社が本サービスを契約して利用しています。ご相談内容の内訳は、コーポレート・ファイナンス領域が半数以上を占めており、これはシード期スタートアップに対する、同領域の支援ニーズの高さ、支援体制が整っていないことを示唆しています。そのため、「forSEED」では、提携先である三菱UFJ信託銀行の「IPO倶楽部」の一部サービスを契約先企業様へ提供することで、コーポレート・ファイナンス領域の支援機能を強化致します。「forSEED」のサービス拡充により、シード期スタートアップの課題解決に貢献し、事業の早期成長をご支援してまいります。※forSEEDのサービス全体像については、2018年(平成30年)8月24日の弊社発表資料をご覧ください。
https://forstartups.com/pressrelease/forseed/

【本リリースの「forSEED」サービス内容拡充について】
フォースタートアップスは、「forSEED」をご利用いただいているお客様を対象に、三菱UFJ信託銀行が提供している「IPO倶楽部」で利用可能な株式公開や株式実務に活用できる情報・書式等のスタートアップ・ベンチャーにとって有用なコンテンツの提供を開始いたしました。「IPO倶楽部」は、株式公開を目指すスタートアップ向けのサービスであり、株式公開に関する様々な情報の提供や各種セミナーの開催ほか、ビジネスプラン策定のアドバイスや資本政策立案・チェック、公開プロジェクトメンバーへの個別勉強会など、幅広いメニューをご用意しております。

【「forSEED」でご利用できる「IPO倶楽部」コンテンツについて】
フォースタートアップスは、「forSEED」をご利用いただいているお客様を対象に、三菱UFJ信託銀行の「IPO倶楽部」で提供されるサービスのうち、スタートアップ・ベンチャーにとって有用なコンテンツを提供します。

<コンテンツの一例>
・株主総会準備・運営資料(株主総会事前準備と運営の基礎)・期末事務参考資料(招集通知、事業報告、計算書類、決議通知、取締役会議事録、株主総会議事録等)・期末事務チェックポイント(総会招集の取締役会で決議すべき主な事項、招集通知および参考資料の主な留意点等)・募集株式の発行手続き(募集株式の発行日程、取締役会議事録、株主宛通知等)・会社法対応定款モデル 他

【今後について】
今後は、さらなる支援メニューの追加や、提携企業とスタートアップ向けのサービスを共同開発するなど、スタートアップの成長支援に必要とされるサービスを拡充させてまいります。

フォースタートアップス株式会社について
フォースタートアップス株式会社は、2016年9⽉、株式会社ネットジンザイバンクとして創業。「世界で勝負できる産業、企業、サービス、⼈を創出し、⽇本の成⻑を⽀えていくこと」をミッションとして掲げ、「for Startups」というビジョンのもと、インターネット/IoTセクターをはじめ、Fintech、リアルビジネス領域も含めた成長産業領域特化型の転職⽀援と起業⽀援を中⼼に事業を推進。近年では、国内有⼒ベンチャーキャピタルと連携したスタートアップ・ベンチャー企業への戦略的資⾦⽀援や、成長産業領域に特化した情報プラットフォーム「STARTUP DB(スタートアップデータベース)」を展開。さらに、エコシステムビルディングの取り組みとして⽇本最⼤級のスタートアップイベント『SLUSH TOKYO/SLUSH ASIA』を企画・協賛しています。今後もビジョンとともに、日本の成長・発展に貢献してまいります。

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