成長産業支援事業を推進するフォースタートアップス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:志水雄一郎 以下、フォースタートアップス)は、継続的に調査を行い、当社サービスである「STARTUP DB (スタートアップデータベース)に調査結果を公開しています。今回は、2020年1月6日時点での国内スタートアップ想定時価総額ランキングを発表いたします。
ディープテック領域の内、Preferred Networks、クリーンプラネット、TBM、TRIPLE-1の4社がユニコーンとなっており、国内ユニコーン企業数の2/3を占めています。SaaS領域ではKARTE運営のプレイド、HRMOSの運営の他、転職サイトBizReachの運営も行なっているビズリーチ、b-dash運営のフロムスクラッチ、SmartHRなどがランキング入りを果たしています。プレイドはGoogleからの調達を、フロムスクラッチはKKRやゴールドマン・サックスなどから約100億円の調達を、SmartHRは UberやSlack、Lyftなどに投資を行なっているLight Street Capitalなどから61億5000万円の調達を実施しており、海外投資家からも注目されています。フィンテック領域ではリキッドグループがユニコーンに、そのほかにもOrigami、ウェルスナビなどが見られました。