成長産業支援のフォースタートアップス、ヒューマンキャピタリストの最高職位「プリンシパル」に玉城 夢大、仁木 紫援が新たに就任

2024-12-02
成長産業支援のフォースタートアップス、ヒューマンキャピタリストの最高職位「プリンシパル」に玉城 夢大、仁木 紫援が新たに就任

成長産業支援事業を推進するフォースタートアップス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:志水 雄一郎 以下、フォースタートアップス)は、当社タレントエージェンシー本部に所属する玉城 夢大、仁木 紫援が、ヒューマンキャピタリストの最高職位である「プリンシパル」に新たに就任したことをお知らせいたします。

ヒューマンキャピタリストは、人の無限大の可能性を使った事業創造を通じて、次世代の社会に必要な進化を提供する者として、日本の成長産業を牽引する起業家のビジョンの実現およびスタートアップ企業等の事業成長において必要不可欠なヒューマンキャピタル(人的資本)の構築を支えるとともに、社会課題を解決するスタートアップ等の成長企業に参画して社会に価値提供するために挑戦する人のキャリアを支えています。

*プリンシパルの称号は、当社ビジョン"for Startups"(すべては、スタートアップスのために。)、およびバリューを体現し、挑戦する人を支えるために自らも挑戦し続けた行動と成果について、当社規定の水準を満たした者のみに授与されます。

当社は、今後も日本の成長に重要なスタートアップエコシステム発展のために、支援体制の強化に尽力してまいります。

玉城 夢大 プロフィール

タレントエージェンシー本部 採用コンサルティングディビジョン プリンシパル
成蹊大学卒業。学生時代よりインターンとして成長産業に特化した情報プラットフォームのコンテンツ制作に従事していた株式会社セントメディア(現 株式会社ウィルオブ・ワーク)に2016年に新卒入社。インターネット・IoT分野に特化した幹部人材の紹介事業を展開するネットジンザイバンク事業において、ヒューマンキャピタリストとして活動を開始。同年、分社化した株式会社ネットジンザイバンクへ転籍(現・フォースタートアップス株式会社)。スタートアップの採用コンサルティング及び起業・転職支援サービスを通じて日本のスタートアップエコシステムの発展に取り組む。また、故郷である沖縄県主催の「Okinawa Startup Festa 2022」での登壇、J-Startup OKINAWA推薦委員就任など、地方におけるスタートアップ推進活動も行っている。
https://www.forstartups.com/services/talent-agency/principal/tamashiro-mudai

玉城 夢大 メッセージ

対話と挑戦で未来を拓く  〜無償の愛でつながる社会を目指して〜
沖縄県出身である私は幼い頃、米軍基地のフェンスを見て感じた違和感を忘れたことがありません。鋭い楔が我々の方を向いている。それは「入ってくるな」と威嚇しているように見え、無意味な境界線をつくることに深い悲しみを覚えました。そのときから心に芽生えたのは、「もっと楽しく、もっと自由に、人はつながり合えるはずだ」という想いでした。

私の故郷、沖縄はその地理的な特性から、国内においては閉鎖的で外への挑戦が難しい印象を持たれることも少なくありません。海外留学や大都市への進学を選ぶ人も少なく、インプットや刺激の機会が限られている。それは、目に見える選択肢が少ないからだと感じています。挑戦を諦めてしまうのは、一歩を踏み出すきっかけがないだけ、選択肢を知らないだけ。だからこそ、選択肢、「機会」を広げる存在でありたいのです。

2100年、日本の人口は半分になると言われています。それを想像するたびに恐怖を覚えると同時に、「今ならまだ変えられる」と思うのです。日本が、そして地方が新しい価値を生み出し、世界とつながる努力をすることで、地域も人も未来も変えられる。だから私はヒューマンキャピタリストとして、人との対話を通じて、一人ひとりが気づいていない可能性に光を当てたいと思っています。

人生の節目を迎えた時、スタートアップに挑戦したいと考えて下さる方がここ数年で格段に増えました。挑戦の機会に気づき、人生の選択肢を広げるお手伝いができることは、何よりも嬉しいことです。そして、日頃から起業家やVCなど様々なステークホルダーの皆様とご一緒しておりますが、どんな組織を共に創り、どんな未来を見据えるのか、これを語り合える瞬間がたまらなく楽しい。

日本は、素晴らしい国です。美味しいご飯、配慮ある国民性、美しい文化、そして安全な環境。この豊かさを次世代に繋げるためにも、挑戦を後押しする仕組みが必要だと感じています。私は、挑戦する人たちと共に、新しいサービスや価値を生み出す力になりたいです。人々が「成長できた」と実感し、「日本に生まれて良かった」と心から思える未来をつくりたいと考えています。

全人口72億人が友達になることは、現実的ではないかもしれません。しかし、それぞれの個性を認め合い、尊重し、承認する。それができる対話の文化を広げることで、人と人はもっとつながり合えるはずです。挑戦なくして未来なし。私はこれからも、挑戦する人々を支え、選択肢を広げ、共に未来を語り合える存在であり続けます。

未来を語る楽しさを、一人でも多くの人と分かち合いたい。

無償の愛でつながる社会を目指して。

STORES株式会社 代表取締役 CEO 佐藤 裕介氏 コメント
玉城さん、プリンシパル昇格おめでとうございます。他の方が昇格される度に、うちの玉城はまだか!と思っておりました。うちの、と口をつくほどに玉城さんは我々と同じ立場からチームをつくることに情熱を捧げてくれています。当社の戦略やキーポジションに対する深い理解はもちろんのこと、たとえば候補者体験が悪いことに気づくとどれだけ言い辛いことでもフィードバックしてくれるなど私たちの課題を自分ごと化してくださっていて、まさに for a startup を体現しておられます。これからもパートナーとして日本を変えるチームを共につくっていけると嬉しいです。

株式会社AgeWellJapan 代表取締役 赤木 円香氏 コメント
プリンシパルへの昇格、誠におめでとうございます。「採用」の何もかもがわからない創業期、玉城さんに「赤木さんの理想の経営メンバー像をとりあえず言ってみて」と言われ、思うままに話したら、すぐに「こういうことだよね」と最初の採用要件を作ってきてくれました。さらに、COOの最終面接とクロージングの場にも同席してくれました。どこまでも起業家ファーストで、スタートアップの可能性を信じ伴走してくれるエモくてかっこいい方です。感謝してますし尊敬しております。玉城さん、今日まで本当にありがとうございました!これからも、共に一喜一憂してください!おめでとうございます!

フォーシーズ株式会社 / 津梁ファンド 代表 | 一般社団法人沖縄スタートアップ支援協会理事 豊里 健一郎氏 コメント
ハイサイ!この度のご昇進、心からお祝い申し上げます。夢大さんが残された多くの実績や気さくでフレンドリーなお人柄を考えれば当然のことと、沖縄県民一同大変誇らしく、嬉しく思います。今後のポジションはさらに重責とは思いますが、なお一層精進し、これからも日本のスタートアップエコシステム第一線でのご活躍をお祈りしております。これからも沖縄、地方、日本でたくさん成長産業を共に作りましょう!

仁木 紫援 プロフィール

タレントエージェンシー本部 プリンシパル
兵庫県立大学卒。 スタートアップ企業にて事業企画/人事として急成長を経験。その後、20名程のシリーズAフェーズのスタートアップにてSales Enablement、新規事業立ち上げ、SaaS Sales等に従事。2020年フォースタートアップスに入社し、 ヒューマンキャピタリストとして主にシリーズAフェーズのスタートアップを中心に採用支援に取り組む。2023年トップセールス、またマネージャーを経て、現在はCxOレイヤー採用に注力するプロジェクトオーナーを務める。
https://www.forstartups.com/services/talent-agency/principal/niki-shion

仁木 紫援 メッセージ

未来の扉を開く鍵 -人と可能性の交差点を創る
人には、自らの意志で未来を切り拓く力が備わっていると私は信じています。しかし、その力を引き出し発揮するためには、適切な機会や触発が必要です。私の使命は、その「きっかけ」を一人でも多くの人に届け、挑戦を後押しする場を創造することにあります。

経済的に不自由な時期があり、何をするにも遠慮があった学生時代でしたが、親族が大病を患い、「人の命は有限である。」という事実を認識したことをきっかけに、私の考えと人生が大きく変わりました。一度切りの人生、「自分に素直に生きる」と決意した瞬間、諦めかけていた様々な選択肢が輝きを取り戻しました。

諦めかけていた進学は、恩師の後押しもあり叶い、進学出来た事で、多くの経営者やスタートアップと出会い、志に触れ、今があります。今までの人生を振り返ると、多くの方々との出会いや様々な機会によって、今の自分が作られていると感じます。

前々職のベンチャーでは実力以上の役割を任され、試行錯誤の中で成長していく過程で、想像もしていなかった可能性や選択肢が拡がりました。前職のスタートアップでは、社会的に意義のある挑戦が潰れてしまう現実に直面しました。「誰にも知られないまま埋もれていく可能性を守り抜きたい。」その想いが生まれたからこそ、フォースタートアップスへの入社に繋がっています。

人は環境の生き物であり、挑戦する人を増やすためには、良い環境を選べる社会が必要です。そして、他者との出会いこそが、未来を拓く扉を開ける鍵だと、私は信じています。私は、この「人と可能性の交差点」を創り出すことが、自らの使命であるように感じています。

この使命を以て、私はヒューマンキャピタリストとして、起業家や挑戦者、そしてその挑戦を支えるすべての人々と向き合い続けています。彼らの挑戦の一つひとつが、未来への道を切り拓く重要な試みであり、それこそが新しい社会を形作る原動力なのです。

最後に、これを読んでくださっている方が、その挑戦の一部となり、共に未来を作る存在となることを。そしてこの道を歩む者として、私たちの行動が未来に新たな扉を開く一助となることを願います。

挑戦者と共に未来を築く。

株式会社ネオキャリア 代表取締役社長 西澤 亮一氏 コメント
仁木さん、この度はプリンシパルへの昇格おめでとうございます!私が代表を務めるネオキャリアでは「ヒトの採用と成長こそが資産である。」と考えており、仁木さんには経営の根幹である人事戦略本部に2016年新卒として入社いただきました。仁木さんが入社してからのネオキャリアは、事業としては数百億円、従業員は数千人単位で成長をしましたが、仁木さんの貢献は非常に大きかったと感じています。「スタートアップにチャレンジしたい」という相談を受け、後押しをしましたが、その後も仁木さんが採用に関わったメンバーがネオキャリアの成長を支えてくれています。仁木さん自身もネオキャリア卒業後挑戦を続け、成長産業の加速に貢献されている事を誇らしく思います。これからも、「理想は高く、現実は泥臭く。」人と本気で向き合い、未来を切り拓く人であってください。プリンシパルとしてのご活躍と、フォースタートアップスのさらなる発展を期待しています。

READYFOR株式会社 創業者 兼 代表取締役CEO 米良 はるか氏 コメント
仁木さんは、いつもミーティングで明るく、前向きな提案をいただけています。人柄の良さと人を見極める審美眼を持ち合わせているので、必ず良い方をご紹介いただけると思わせていただけますし、実際難易度の高い採用を共に実現いただいてきました。今後とも、会社の成長を実現するパートナーとして大活躍いただけることを期待しております。仁木さん、そしてフォースタートアップス社の益々のご発展を心より祈念いたします。

株式会社UPSIDER 代表取締役 宮城 徹氏 コメント
仁木さん、このたびはプリンシパルへのご昇進、心よりお祝い申し上げます!仁木さんには、私たちの抽象的な構想やビジョンを的確に吸い上げてくださり、奇跡的なタイミングで「こんな適任が日本にいるのか」と驚くレベルのご提案をいただきました。そのおかげで、法人カードのスタートアップから総合金融サービス企業への進化という、大きな一歩を踏み出すことができました。仁木さんの魅力あふれる人間力と、成果にこだわるプロフェッショナルな姿勢に感銘を受けるとともに、常に刺激を受けております!!これからもともに進化を続けていけることを楽しみにしています。本当にありがとうございます!改めて、昇進おめでとうございます!

フォースタートアップスは、今後も日本の成長に重要なスタートアップエコシステム発展のために、強靭な組織を実現させ、支援体制の強化、成長産業支援に取り組んでまいります。

左手前より時計回り 玉城 夢大、清水 美保、岡本 麻以、村上 修一、中田 莉沙、六丸 直樹、林 佳奈、仁木 紫援 (Photo : Toru Hiraiwa)

【フォースタートアップス株式会社 概要】
社名:フォースタートアップス株式会社
代表者:代表取締役社長 志水雄一郎
設立:2016年9月1日
事業内容:成長産業支援事業
証券コード:7089(東証グロース市場上場)
所在地:東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー31F
https://forstartups.com/

フォースタートアップスは、「(共に)進化の中心へ」というミッションを掲げ、「for Startups」というビジョンのもと、国内有力VCとの連携による起業支援や、スタートアップ企業の組織構築を含めた人材支援を中核に、戦略的資金支援も行うハイブリッドキャピタルとして成長産業支援事業を展開。また、成長産業領域に特化した情報プラットフォーム「STARTUP DB」を中心とした産官学共創モデルによるスタートアップエコシステム構築にも取り組んでいます。

採用情報については、 当社の採用ページをご確認ください。
https://www.forstartups.com/careers

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