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「(共に)進化の中心へ」をミッションに、「for Startups」をビジョンに掲げ、スタートアップ・成長企業向けの人材紹介を中心とした人材支援サービス「タレントエージェンシー」、産学官を巻き込んだスタートアップエコシステム構築を推進する「オープンイノベーション」の2つのサービスのほか、「タレントエージェンシー」とのシナジーを創出し、当社グループが定義する成長産業支援をより強固なものとするため、スタートアップに投資する「ベンチャーキャピタル事業」を行っております。

タレントエージェンシー

ビジネスモデル

起業支援サービスは、成功報酬でベンチャーキャピタル等から手数料を得ます。
人材紹介サービスは、成功報酬でスタートアップ企業等から手数料収入を得ます。
両サービスともに、ヘッドハンティングで利用した転職サイトに一部手数料支払いが発生します。

1)起業支援

起業に資する人材とVC・大学をマッチングさせることで、これまでに7社の起業を支援しております。

2)人材紹介

国内最大の成長産業データベースと、ベンチャーキャピタルなどの有識者からの精度の高い情報をもとに、求職者のキャリア、経験、才能を最大限発揮できる成長企業への転職活動に伴走します。スタートアップ企業のCXO、経営層レベルから、IPO後も急成長を続ける注目のベンチャー企業まで、幅広く急成長企業に精通している当社ヒューマンキャピタリストがご支援します。

ビジネスフロー及び受注・売上の違い

転職(候補)者との初回接点から売上計上までは、個人差はあるものの、3~5ヶ月を要します。

なお、受注と売上の計上タイミングは以下の通りです。

  • 受注高:転職者が、当社が紹介した企業からの内定・オファーに承諾し、入社日が決定したタイミングで受注を計上しております。
  • 売上高:転職者の「入社」が役務提供となるため、入社日に売上を計上しております。
売上・コストの考え方
  • 売上高:転職決定者の想定年収に、各企業との契約によって定められた料率を掛けて算出された手数料が収入となります。
  • 売上原価:転職決定者を紹介するにあたり、人材データベース会社を活用した場合には、上記の売上高手数料に、各データベース会社との契約によって定められた料率を掛けて算出された手数料をお支払いし、売上原価に計上しております。
ヒューマンキャピタリスト

私たちは人的資本(ヒューマンキャピタル)を扱い人材支援を行うコンサルタントを、「ヒューマンキャピタリスト」と呼称しております。人材紹介会社には、片面型と両面型と呼ばれる形態が存在しており、当社のヒューマンキャピタリストは両面型の人材紹介を行っております。

  • 片面型:転職希望者と向きあうコンサルタントと、求人企業を理解するコンサルタントが分かれているタイプ。効率性が高く件数を多く消化できます。
  • 両面型:コンサルタントが転職希望者、求人企業の両者に向き合うタイプ。生産性は下がるものの、企業と人材のマッチングに最も適しています。

また、転職希望者の発掘に際しては、人材データベース会社が運営するデータベースを活用してスカウトを行うハンティング型を採用しております。

コンサルティング

契約期間中、月額固定報酬をいただきます。通常は企業担当1名のところを、複数名アサインすること等によりコミットメントを高めるほか、スタートアップ企業の採用戦略構築・ターゲット人材の選定等をも行う、スタートアップ企業の採用を強力に支援するサービスです。

人材紹介支援実績(一部抜粋)

オープンイノベーション

ビジネスモデル

資金調達支援は、スタートアップ企業から調達金額に応じた手数料収入を得ます。
データベース課金は、データ利用料が収入となります。
公共事業受託は、行政・公共団体に各種プロジェクトが採択され、調査レポート作成収入などを得ます。

*作業の一部を外注する場合、外注費が発生する場合があります。

1)資金調達支援

資金ニーズのあるスタートアップ企業と、ベンチャーキャピタルや大企業や金融機関の新規事業投資部門等との資本業務提携を支援しております。調達金額に応じた手数料収入が売上となります。

支援実績例(一部抜粋)
2)STARTUP DB

当社が運営する、会員数No.1(※)の国内スタートアップデータベースです。
※東京商工リサーチ調べ。有料・無料会員数合計。2023年6月末時点。
有料会員の月額課金が主な収入となります。

STARTUP DB 連携先

大手の事業会社や、ベンチャーキャピタル、外資系企業も導入しております。また、信頼性の高い情報源として、メディアや行政機関への情報提供・各大学との共同研究も実施しております。

STARTUPS JOURNAL

STARTUP DBでは、スタートアップ情報に特化した経済メディア「STARTUPS JOURNAL」で定期的に情報配信を行っております。独自分析、スタートアップインサイト、各種レポート、用語解説など、スタートアップのトレンドを伝える様々なコンテンツを掲載しています。

3)Public Affairs

行政・地方公共団体のスタートアップ関連事業を受託しながら、産官連携を目指すサービスです。受託料が収入となります。

官公庁との連携
スタートアップエコシステム拠点都市との連携

内閣府等が選定したスタートアップ・エコシステム拠点都市8拠点のうち6拠点において、当社がスタートアップ関連事業を受託または協力機関として参画しております。

4)成長産業カンファレンス<GROWTH INDUSTRY CONFERENCE>

オープンイノベーションの推進を目指し、カンファレンスを開催しております。スタートアップ関連のカンファレンスでは国内最大級の規模を誇ります。

ベンチャーキャピタル

ビジネスモデル

投資子会社フォースタートアップスキャピタル合同会社にて、タレントエージェンシーサービスの人材支援企業に対して投資を行っております。スタートアップ企業に対して、人材と資金の両面(ハイブリッドキャピタル)で支援しております。

売上・コストの考え方

投資先がイグジット(IPO・M&A等による株式売却)した場合に、株式売却額が売上高、株式取得額が売上原価に計上されます。
通年でファンドの管理費用が発生する。

ハイブリッドキャピタル

当社の造語で、「ヒト(人材)」と「カネ(資金)」の支援を同時におこなうことで企業成長を後押しする状態のことを指します。

フォースタートアップス1号有限責任事業組合における投資先は現時点で計5社であります。
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